少し前まで、日本のイメージと言えば、Fujiyama, Geisha, Sushiぐらいしかありませんでした。しかし、日本の漫画が輸出されMangaとなり、アニメーションがAnimeとなったときから時代は変わったので す。数年前、ドイツ語に訳されたMangaを見たとき、棚二つ分ぐらいに並んでいる程度でしたが、それでも、日本人として感動した覚えがあります。それ が、今では、大きな書店の一階の半分を占める勢いにまで発展しています。

MangaやAnimeから始まった日本のポップカルチャーの輸出が今では、ビジュアル系バンド・アイドルまでに発展し、 そして、今年の夏、アメリ カの有名歌手Gwen StefaniがHarajuku Miniと言う子供ブランドを来年立ち上げると発表しました。また、次々と有名ブランドのPuma、H&M、Levi'sが日本人デザイ ナーの採 用を発表しています。

これは、偶然でしょうか。そして、なぜ日本のオリジナルブランドがないのでしょうか。理由は、色々あるでしょう。言語の問 題・輸送の問題・・・そし て、少しヨーロッパは、敷居が高いと思っていらっしゃいませんか?そんなことはありません。色々なブランドが日本人デザイナーを採用したように、今、ヨー ロッパは、日本のポップカルチャーに目を向けています。”日本”を取り入れることでヨーロッパのメーカーは、差別化を図ろうとしているのです。

そんな”今”がチャンスなのです。Japan Kids Internationalを通じてヨーロッパへ行ってみませんか?そして、MangaやAnimeが外来語として海外に受け入れられたのと同じように、 日本の子供服の"Kawaii", "Kakkoii"を世界に広めてみませんか?

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